4-4.辛夷の木

 弁財天堂西に当たる池畔に立つ。徳川三代将軍家光が井の頭の池を訪ねたとき、この池の水をこよなく愛されたという。
 そして、そばにあった辛夷の木に、小刀で「井の頭」と彫ったと伝えられている。

 今ある木は、後世に植えたもので、原木は大盛寺に収蔵されていたが、火災で焼失してしまった。
 平成9年12月現在、この木は、切られていて見ることはできない。木の脇に、「深川水舟組」の寄進した石碑のみが残っている。

 【所在地】井の頭4−1

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