大 沢 第2部 目次へ 前へ 次へ

5. かっては水車の音がした峯岸家

5−1 峯岸家家屋

 峯岸家は、文化14(1817)年以来、この地で5代にわたり水車経営をしてきた農家である。敷地内には、母屋(写真)をはじめ蔵、物置、水車小屋のほか、水車用水路や橋がある。母屋の建築年代は、文化10(1813)年頃と伝えられ、三鷹で現存する最も古い民家である。平成6(1994)年、母屋と水車は三鷹市へ寄贈され、母屋の復元修理がなされた。平成10(1998)年には、武蔵野地域の水車経営農家の旧態を留める貴重な民俗資料として、東京都有形民俗文化財に指定された。