3-7.雨ごい(説明)

 三鷹あたりは、むかしからかわいた土地なので、雨がふらないと、畑の作物がかれてしまいます。長い間、雨がふらないときは、天の神様に雨をふらせてくれるように、村中の人があつまって、みんなでおいのりをしました。この習わしを“雨ごい”といいます。
 “雨ごい”のやりかたは、所によってちがいますが、三鷹の村の多くでは、村の代表が井の頭池の水をもらいに行き、その水を村の用水に流し、みんなでかけ声をかけながら水をかけあい、おいのりをしたそうです。また、井の頭池の水をたるに入れて、村中をかついで回る所もあったようです。
 “雨ごい”をして雨がふると、野良仕事を休んで、みんなでお祝いをしたともいわれています。
 前のペ−ジの写真は、上連雀の小林さんの家の水神様に納められていた“雨ごい”の図です。

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