第一部 自然

14.自然サイクルの復活
 
 武蔵野の土壌は、関東ローム層(赤土)といわれる、水を透しやすい土です。
雨が降ると地表にしみ込み、れき層に達します。さらに下の粘土層にたまり、地下水となります。この地下水が増えることによって、湧水や河川の水量が豊かになります。
 三鷹市では、野川の湧水を維持するために、一般家庭の屋根に降った雨水を有効利用していこうと考えています。数多くの屋根に降った雨水を、まだきれいなうちに「雨水浸透ます」により、地下へ浸透させ地下水の量を増やすことで、野川の湧水量を維持することができます。
 三鷹市では、野川湧水涵養域内において平成10年度までに1,500基の「雨水浸透ます」の設置を予定しています。

 

野川の湧水を守ろう!

 出典 三鷹市発行 パンフレットより引用