進級に決意新たな好循環

「もしもし、中原小校長の中村です。」「はい、五中の横山です。」「実は、今朝交通安全指導をしていたのですが、五中生が大勢通りました。私はまだこちらに来たばかりなので知らない生徒ばかりです。すると『おはようございます』と大きな声であいさつしてくれました。五中生いいですね。」こんなうれしい電話でした。

 地域の人達が五中生に関心をもち、元気でがんばっていると喜んでくれることに感謝いたします。今後も、ますます生徒を励ます情報をいただければ幸いです。そして、学校へのご協力を今年もお願いします。

入学式

 平成18年度がスタートして約1ヶ月が過ぎました。47日の入学式に立派な態度を示した1年生もずいぶん中学生らしくなってきました。入学式のとき、呼名された全員が大きな声で返事をして起立できたことはとてもすばらしいことです。私は、中原小学校、東台小学校の教職員の方々が大いに手を掛けて指導されたのだなと感謝いたしております。それに応えて、春休みをはさんでも大きな声で返事をするという習慣を崩さずにきちんと表してくれた生徒諸君を誇らしく思います。

 「返事をする」ということはきちんとあいさつをすることにつながります。人が心を開いて互いの意思を疎通させる第一歩が「呼びかけ」と「返事」そして、「あいさつ」です。ここから人と人のコミュニケーションが始まります。人の成長が大いなるコミュニケーションで保障されることを考えれば、1年生がその第一歩をクリヤーできていることは本当にうれしいことです。

新たな決意

 4月10日(月)から授業が開始されました。どの学年も授業をしっかり受けようという意欲が表れています。

 今年の抱負を2・3年生は作文に書いています。2年生は1年生のときにできなかったことをできるようにしてしっかりとした先輩になりたいということを多くの生徒が述べました。3年生は自分の進路の獲得に向けてがんばる心構えを述べています。

 それらのことが形になって表れていることが何よりもすばらしいことです。一人一人が心構えを新たにし、友達同士が注意し合って落ち着いた授業を作ることができているのでしょう。

 このような学校の空気が途切れずに流れ続ければ、授業がわかってきます。私語をしないで授業を受けるという苦しいことにも慣れてきます。ちょっと聞き漏らして何をすればいいのかわからないなどということが悔しくなります。

 わからないことに出会うと知りたくなります。理解できたときの快感が心を打ちます。友達と一緒にああでもない、こうでもないと学習を深めていくことが楽しくなります。もはや学習をやめることはできません。まるで、スポーツを楽しんでいるように、趣味に没頭しているように。

 まさに、好循環がつむじ風のように起こり、五中生の知識欲をかき回しぐんぐんと高みに運んでいってほしいと心から願っています。

それを確実にするためには、ご家庭の応援が絶対に必要です。「頑張り」を見つけてもらい、認められ、褒めてもらうことが必要です。大人だって褒められてジャンプする力を得るではありませんか。

お子さんをよく見てください。進級を期に、ほとんどの子どもたちは新たな決意を持っています。これを好循環に乗せていくためにも、今が絶好のチャンスです。ご家庭の学習する環境作りを

大いにご工夫ください。

学校経営方針を紹介します

 学校のもっとも基本的なことは安全な環境で安心して学習に取り組めることです。私は学校の透明性を高めて、保護者の方々に学校を理解していただきたいと考えます。保護者や地域の方々に学校の現状を「知らせ」、「見て」いただき、より良い学習環境を形作るために「一緒に考えて」、そして「共に行動して」いただけるようご理解ご協力をお願いします。

こんな学校にしたい

1 生徒の道徳性が伸長し、登校するのが楽しく、安全な学校

@ 「みそあじ」(本誌前出)を一人一人の生徒に定着させます。

A 望ましい人権感覚を育てます。

 ・ 自分の責任を果たす。他を思いやる。いじめをしない、させない。不登校を防止する。

B 望ましい集団作りを推し進めます。

 ・ 自己理解と他者理解に基づいた人間関係を作る。責任をもって役割を遂行する。

C 道徳的な行動を日常的にすることができるよう指導します。

D 施設・設備の安全管理を徹底します。

2 確かな力のつく学校

知育 

@     分かる授業をするように全力を傾けます。

・ 少人数指導やティームティーチングを実施する。(英語、数学、保健体育)

・ 個人差に応じた複数の教材提示をする。

・ 指導、意欲を高めるために教材や教具を開発する。

・ 総合的な学習の時間や進路指導の時間には体験的な学習を通し、問題解決的な学習をする。

・ 適度な競争と同時に協力して進める学習を取り入れる。

・ 生徒による授業評価を試行します。

A     適切な評価をするように工夫します。

・ 指導計画や評価の観点を示して、生徒がこれからどのようなことを学び、どのように評価するのかがわかるようにする。

・ 客観的なデータに基づいた分かりやすい評価を工夫する。

・ 生徒の自己評価能力を育てる。

徳育 

@       道徳の時間を充実させます。

・ 授業時間を確保し、各徳目に深く触れる心の教育を進めます。

・ 命の尊さ、生死の尊厳、人権を重視する。

     道徳授業地区公開講座を通して保護者や地域の人と共に生徒の道徳教育を促進する。

     生徒会活動を中心に道徳的実践力向上の各種コンクールを実施する。

A 達成感のある各種の行事を行います。

     儀式的行事では厳粛な雰囲気の中で、自分の成長を節目ごとに確かめさせる。

     その他の多くの行事では、生徒が集団の一員として自覚を高め、達成感を味わわせる。

     多くの生徒に自治的な活動経験をさせ、柔軟な発想や、創造力を発揮して協力し合う精神を育て、達成する喜びを味わわせる。

 

運動部活動を含め、全教育活動を通した指導を充実し、自発的に行う体育・スポーツ活動をおおいに奨励し、啓発します。保健体育の授業はもちろんのこと、学校行事や生徒会活動の一環としても取組を奨励します。

3 地域に学び、地域と共に歩む学校

@     校報「あげしお」を発行し、学校状況の積極的な発信に努めます。

A     保護者や地域の人々の力を貸していただきます。

     教科や総合的な学習の時間にゲストや学習支援をおねがいしたい。

     進路学習の職業体験等では地域の人の話を聞き、地域に出て行う学習の支援をお願いしたい。

     生徒の学校生活を向上させるため、支援していただきたい。

(なお、これらのことについての詳細は別に説明・依頼をいたします。)

B     問題行動への対応や暴力、喫煙、薬物乱用、性にかかわる問題、情報機器にかかわる問題などは、家庭はもちろんのこと、関係諸機関と連携を図り、協力を得るように努めます。

ボランティア活動への参加を推進します。ボランティ活動の意義を理解させ、地域のボランティア活動に積極的に参加するよう指導します。地域の人に認められる五中生を育成するために、中学生が参加できる仕事を紹介してください。

 

コミュニティ祭りに五中生大活躍!

テキスト ボックス: 第17回ボランティア体験学習
参加者感想文

障がいのある人とも楽しくしゃべれたりして、そういう人もその人のできないことをおぎなえば、ほかの人と何も変わらないっていう事を学びました。ぜんぜん知らなかった人ともなぜかすぐにうちとけて、楽しくしゃべれたのも嬉しかったです。これからもどんどんボランティアに楽しく参加したいです。
    市立羽沢小6年生
       1日目:ガレージセール
       2日目:手話
 コミュニティ祭りは、去る4月15日(土)、16日(日)の2日間、新川中原コミュニティセンターと青柳公園で行われました。

 毎年多くの五中生がこの祭りを楽しみにしています。それは、このお祭りでは五中生にお手伝いのボランティア要請があるのです。今年も、お店の手伝い、防災班の各ブースでの手伝い、各種ゲームコーナーでの手伝いなど大いに活躍してくれました。

 さらに、15日(土)には吹奏楽部が本当に楽しい演奏を披露してくれました。『ドラえもん』の曲だったので、会場に来ていた小さな子どもたちにも大好評でした。演奏をしている生徒の表情が輝いていました。

 後日、住民協議会の畑谷会長さんが学校においでになりました。「五中生のボランティア活動で本当に助かりました。真剣によく仕事をやってくれましたので、どの部署でも大好評でした。特に、背中に『5』と書いたジャージを着てくれたので、あちこちで働いている姿がよく見えました。地域の人達も改めて、五中生がこんなにたくさん、そして一生懸命やっているのだと再確認してくれ、高く評価していました。」と伝えてくれました。

 このお祭りに、2日で延べ130人が関わったことになります。すごいですね。私は、今年度を通して延べ250人以上の生徒が何らかの地域のボランティアに参加してほしいと思っています。ボランティアの募集情報をどんどん伝えますので、奮って参加してくれるとうれしいです。

ボランティアの窓

 地域社会にはさまざまな人が生活しています。そして、ここを少し手伝ってくれる人がいるととても生活が豊かになったり、便利になったりすると思っている人がたくさんいます。

 そこで、この紙面を利用して、ボランティア活動の求人情報を掲載しますので、どうぞお子さんに勧めてみていただければ幸いです。

 中学生に向いているボランティアはイベントのお手伝いなどが比較的多いのですが、自分のできる範囲で継続的に活動してみるのも有益です。

 

1 デンマークINN深大寺

 活動内容  散歩介助

曜日   火・木・土・日

時間   相談に応じます

活動内容  繕い物

   いつでも可能です。

 問合せ先 三鷹市ボランティアセンター

      澤田さん(п@0422-76-1271

朝読書を試行します

 朝、授業の始まる前のすがすがしい時間帯に、読書をする運動が全国に広がっています。そして、その効果が着実に上がっています。

○頭がすっきりして、1時間目の授業から集中して取り組める 

○集中力がどんどんついてくる

○文を読み取る力がつく

○いろいろな知識がついたり、心が豊かになったりする

○本をとおして仲間と楽しい

 会話ができる

 1年生は今週から始めるなど学年により多少の違いがありますが、1学期中に試行します。ただいま準備中です。よろしくご協力ください。


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