三鷹五中 あかね学級(難聴学級) トップ -> あかね学級
あかね学級(難聴学級)について
 
1.設 置   昭和56年4月1日 
 
2.教育目標 ・障害を克服し、心豊かな人になろう。
         ・中学生としての自覚を持ち、主体的に行動できる人になろう。
         ・思いやりの心を持ち、積極的にまわりの人と関わろう。
 
3.指導の重点
  @【基礎学力の向上】個別指導及び通常学級における情報保障による支援を行い、基礎学力の向上を図る。
 A【言語力の向上】 指文字及び手話単語や文字による支援など、視覚メディアを活用することで、言葉を確実に
   入手する環境を整え言語力の向上を図る。
 B【連帯感の育成】同障の集団を確保し、連帯感を深め、互いに励まし合いながら、前向きに生きていこうと
   る態度を養う。
 C【交流教育】通常学級の生徒との交流を通して、互いに尊重しあう心を育てる。
 D【障害認識】自分の障害を正しく理解し、望ましい自己像を確立し、主体的に生きていく姿勢を育成する。
 
「あかね学級」ってどんなところ?
1.「通級指導学級」って?
○日常の基本的な生活は在籍学級で行い、ある一定の授業時間だけを「あかね学級」のような通級制の学級に
 通ってくる形態です。
○校内の通級学級に通う「校内通級」と在籍学校外の通級学級に通う「校外通級」があります。
2.個別指導(取り出し授業)
○国語・英語・数学等について、個別指導を行っています。個人の実態にあわせて学習することで、基礎学力の
 向上を目指しています。
○個別指導の中で話しやすい雰囲気を常に心がけ(カウンセリング的指導)、通常学級での適応を促しています。
 
3.グループ指導(今年度は行っていません)
○毎週水曜日の放課後に全員が集まって、学習します。
○話し合いや学級行事を行い、コミュニケーションの取り方を学んだり、自分の役を果たすことで責任感を
 養ったりしています。
 
また、行事の準備など、みんなで一つのものを作り上げることを通し、自分らしさを発揮し連帯感を強める
 時間でもあります。
 
さらに、聴覚障害に関する学習を行い、障害に対する知識を深めたり自己を客観的に見つめたりすることで、
 望ましい自己像を確立し主体的に生きていく姿勢を育成します。
 
4.言語環境の整備
  ○集会場面や通常学級での授業において、要約筆記(手書き・パソコン)で情報保障を行っています。
 
   *集会場面・・・入学式、卒業式、全校朝会、学年朝会、生徒総会、
           合唱コンクール、運動会など
 
  ○個別指導やグループ指導ではあいまいな言語環境にならぬよう、手指日本語や文字など視覚メディアを
  活用し、言葉を確実に入手し言葉の力が伸びるよう配慮しています。
 
5.理解・啓発                              
  ○生徒に対して                           
   通常学級の生徒に聴覚障害のみならず、他の障害についても理解が深まるように授業を行います。
  
聞こえる聞こえないに関わらない、真の理解に基づいた交流を目指しています。
                                     
 ○教職員に対して                           
   随時聴覚障害について職員会議で説明したり、講師を招いて研修会を行ったりしています。         
                                     
 
6.担任・教科担任との連携
 ○担任と常時、密に連絡を取りながら、日常生活の支援を確認するとともに、行事への取り組み方などを相談
  して進めています。学級通信を通して定期的 に学級の様子を知らせています。
  
また、毎月・毎学期ごとにクラス担任だけでなく学校長にも指導内容を報告しています。
 ○教科担任とは、個別指導の進度や内容が通常学級とそろうように連携を取り合っています。また、情報保障が
  スムースにいくように話し合いをしています。