- 「学び」の時代へ
19・20世紀が「教育」の世紀であったのに対し、21世紀は「学び」の世紀
であると言われる。
その理由の一つとして、インターネットに代表される「双方向性・個の単位の参加型ネットワーク」
の登場があげられる。
一人ひとりがコンピュータを通して、自らの意志で必要な情報を得るばかりか、また世界と交信できる
「開かれた学習」を行える。
<インターネットの特徴>
1、「国際的な情報交換の場」
2、「世界中の情報をリアルタイム、オンラインで得られること」
3、「ホームページに代表されるような情報発信基地になりうること」
4、「”個”単位に情報発信ができること」
5、「情報の双方向性」
<参考URL>キッズページ URL=http://kids.glocom.ac.jp/
- 新しい学力観
「形式的な平等」「横並び」の教育→「自ら学ぶ意欲や社会の変化に柔軟に主体的に対応できる能力の育成」
情報技術を正しく理解し、表現する能力を養い、「情報リテラシー」(コミュニケーションを図る力)の育成がますます
必要となる。
→こうした能力育成を支援するツールとしてインターネットの活用が求められている。
→ハンディキャップを抱える子どもたちの積極的な社会参加を補助するツールとしても、
遠隔地の情報をデスクにいながらにして収集できるインターネットは有効だといえる。
- 教師の役割の変化
インターネット教育の展開において、教師は「知識伝達者」から「探求学習のための支援者」「学習の
コンサルタント・デザイナー」としての役割を発揮することが必要とされる。
世界最大のソフトウェア会社である、米国マイクロソフトコーポレーション会長兼最高経営責任者であるビル・ゲイツ氏の言葉
→「教師の役割は生徒に対していかにモチベーションを与えられるか」
→「教師は、インターネットを通じて世界中の人たちと意見交換できるような場を生徒に与えることにより、
学校体験はそのままマルチメディア体験へと広がっていく」
- 「受け身の教育」から「発信する教育」へ
ホームページを学校現場で実際に作成するケースも増えてきた。ここで大事なことは、「伝えたいことがあるから作る」
という姿勢である。
ホームページを作成し、世界に情報を発信することは、自分を知ることでもあるだけに、自分自身のアイデンティティを
持つことが求められる。これらも自らが主体的に学ぶ学習につながってくる。
<参考URL>Scool Page URL=http://www.asahi.com/ad/clients/school/menu.html
昨年行われた「第1回スクールページコンテスト」の紹介やオープンスクール、全国の教師による
おすすめホームページを参照できる。
- 授業形態の変化
すでに学校でのインターネット利用が進む米国では、インターネットを子どもたちの主体的学習の道具として活用している。
日本でも、「総合的な学習」の支援教材として、今後期待させている。
- 生涯学習への広がり
「お年寄りや体の不自由な人が外出しなくても買い物や文通の楽しみを得られる、インターネット
の習熟を進めたり、情報提供を充実する公的支援が必要」(郵政省)
<参考URL>
WEBゼミナール URL=http://www.docan.co.jp/~websemi/
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