簡単で正しいHTMLの書き方

Lesson 1

ハイパー・リンクを付ける <A>

ハイパー・リンクは、既にみなさん体験済みのはずです。このガイドの中で、青い文字やボタンの絵を押すと、次の画面が出ますよね。これが、まさしくハイパー・リンクです。このハイパー・リンクを作るのは、とても簡単なことです。

<A href="next.html">次のページ</A>

このように、Anchorを意味する<A>を使います。次に表示させたいページをhrefという属性で表わします。ここで指定するファイルは、別にHTMLファイルである必要はありません。JPEGの絵を表示させたいのなら、

<A href="next.jpg">次の絵</A>

とすればいいですし、圧縮したファイルをダウンロードさせたいのなら、

<A href="next.sit">ファイルをダウンロード</A>

とすればいいです。とにかく、次に取ってきたいファイル名を書けばいいのです。それを表示させるのか、圧縮を解凍するのかは、ファイル名のエクステンションで決まります。正しくは、サーバーから送られたMIMEタイプを見てブラウザーが判断するのですが、今はファイル名で次の行動が決まると思っていてください。

また、リンク先を違うサーバーのページにしたいのなら、

<A href="http://www.company.com/some/next.html">

と、URLを書けばいいですし、FTPサーバーのファイルをダウンロードさせたいのなら、

<A href="ftp://ftp.company.com/some/next.zip">

と、FTPサーバー上のファイルのURLを書けばいいです。


これで、「まずはここからの基礎編」は終わりです。ここまで書いたことを理解していただければ、もうHTMLが書けるはずです。後は、いくつか実際に書いてみることが一番です。書いていくうちに、もっと複雑なことをしたくなり、また疑問がわいてくることでしょう。その時には、またこのガイドを参考にしてください。

それでは、さらに達人に近づくために「少しだけ背伸びの中級編」に進みましょうか。