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1・2年生向き
くるみわりにんぎょう
チャイコフスキー・バレーより 評論社
クリスマス・イブ。クララはだいすきなドロッセルマイヤーおじさんからくるみわりにんぎょうをもらいました。クルミをくわえさせると、
パチンとわってくれるのです。ところがおにいさんがいたずらをしてにんぎょうのうでをおってしまいます。クララはだいじにほうたいをまいてあげました。そのよる・・・。
てぶくろの木
ホルスト ブックローン出版
てぶくろのかたっぽうをすぐになくしちゃうひとはいませんか? エリーもそうでした。なぜだかいつもなくしてしまって、あるのはかたほうばかり。クリスマスに、とってもめだつまっかなてぶくろをつくってもらったのに、やっぱりなくしてしまったんです。でもあるばん、エリーはかたほうのてぶくろばかりがとんでいくのをみつけました。おいかけてみると・・?
クリスマスまであと九日
セシのポサダの日
エッツ 富山房
メキシコではクリスマスのまえ九日かん、ポサダというパーティをします。ポサダではピニャタという、つぼをかざりつけたものを、
ぶらさげてわるしゅうかんがあるんですって。これは、はじめてポサダをしてもらえることになった女の子のおはなしです。
ちがったクリスマスのたのしみがよくつたわってきます。『クリスマスのつぼ』という本ではピニャタのつくりかたもわかりますよ。
こぎつねコンチ
中川李枝子 のら書店
こぎつねコンチとおとうさん・おかあさんの、12か月のおはなし。「おしょうがつ」のおはなしでは、コンチはかすりのきものをきて、おせちをつついたり、おもちをやいておぞうにをつくったり、とってもたのしそう。コンチといっしょにあそんでいるようなきがしてくるすてきな本です。たのしいおもちのつくりかたは『ばばばあちゃんのおもちつき』もどうぞ。
3・4年生向き
なかよくあいこだ 半分こ
ガーフィールド ぬぷん
みなしごジャクソンは「なかよく半分こ」というのが口ぐせです。ある日食べ物を分けてやった黒犬のくびわにりっぱなカギを見つけ、黒犬の家さがしをはじめます。ところが見つけてみると、そこには同じようにしてやって来た、女の子がいました。ふしぎななぞのとけるハッピーエンドがすてきです。
やかまし村の春・夏・秋・冬
リンドグレーン 岩波書店
やかまし村は、とっても小さな村。家は3けん、子どもは6人きりいません。このやかまし村にクリスマスがやってくるのは、しょうが入りクッキーを焼く日なんですって。そんなクリスマスの話から始まって、大みそかの夜のうらないの話など、スウェーデンの子どもたちのあたたかい暮らしが伝わってきます。やかまし村のお話はほかに2冊あります。
世界のお祭り
ほるぷ出版
クリスマスとお正月といえば、一年でもっとも大きなおまつりですが、ほかにもたくさんのおまつりがありますよね。この本では世界各地のおまつりを、その土地の子どもたちがたのしく紹介してくれます。衣装やごちそうなどが、たくさんの写真でよくわかります。外国のお話によくでてくる感謝祭やハロウィーンなどものっています。
とにかくおもしろい!! 読みはじめたらとまらない読み物
難易度★…読みやすい ★★…ふつう ★★★…ちょっとがんばって!
5・6年生向き
『カラフル』★
森絵都 講談社
「おめでとうございます。抽選にあたりました!」と、死んだはずのぼくの魂はなぜか、自殺しかけた少年・小林真の体にホームステイ(?)することになる・・・。
『バッテリー』★★
あさのあつこ 新日本出版社
小学生にしてすばらしい直球を投げ、天才といわれたピッチャー原田巧は中学に入る直前に引っ越した町で、キャッチャー永倉豪と出会う。互いにこいつだ、と確信してバッテリーを組む二人。かっこいい男の子の物語です。中学入学後を描く『バッテリーU』もどうぞ。
『昔屋話吉おばけ話』★
杉山亮 フレーベル館
『用寛さん本伝』『青空晴之介』でおなじみの杉山亮さんの講談シリーズ。調子のいい語り口調で、引き込まれてしまう読みやすさです。
今回のお話は、こわがりのくせにこわい話が大好きな少年話吉が日本一こわいおばけ話を求めて、日本中を旅して歩く、というもの。こわいお話もたっぷり入って、そこだけ読んでも楽しめますよ。
『三姉妹探偵団』★★
赤川次郎 講談社
お人好しで優柔不断、おまけに泣き虫の長女・綾子、しっかり者で、でも事件といえば飛び込んで行ってしまう次女・夕里子、要領がよくてお金にはうるさい三女・珠子、の三姉妹は何かと事件に巻き込まれては、立ち向かっていく。ミステリーにハマっている人におすすめ。
『ぼくの・稲荷山戦記』★★★
たつみや章 講談社
代々、稲荷神社の巫女をつとめるマモルの家に奇妙な下宿人がやってきた。そのふしぎな青年・守山さんは、開発で破壊されようとしている裏山と埋もれているはずの古墳を守ろうとしており、マモルも手伝うことになるが・・・。
『じっぽ』でおなじみの作者のファンタジー。ほかに原発の事故を扱った『夜の神話』や『水の伝説』など、どれも読み応えありの傑作です。
『これは王国のかぎ』★★★
荻原規子 福武書店
失恋して迎えた最悪の誕生日。ヒロミが自分でいるのをやめたいと思ったとき、放り出されたのはアラビアン・ナイトの世界だった。ヒロミは壺から出てきた魔神になっていて呼び出してくれたかっこいい青年ハールーンの冒険を手助けする事になる。
ライオンと魔女
c・s・ルイス 岩波書店
ピーター・スーザン・エドマンド・ルーシィの4人兄弟が冒険するナルニア国物語の1冊目。ある日かくれんぼで入ったたんすの中から別世界ナルニア国に行ってしまったルーシィ。そこは恐ろしい白い魔女に支配され、クリスマスも来ない永遠の冬に閉じこめられていました。4人は魔女と戦うことになりますが・・・? 20世紀最高のファンタジーの一つといわれている作品です。『さいごの戦い』まで全七冊。
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