二日間に渡って開催した学校公開には大勢の保護者・地域の皆様にお出でいただき、ありがとうございました。子どもたちにとってもどきどきするけど、うれしくもある二日間でした。お気付きのことがありましたら、ご意見をお寄せいただけると幸いです。
さて、井口小の2箇所ある階段の各階の踊り場には、全身の映る鏡が取り付けられています。その内の一箇所に、「よいしせいをしていますか。」という言葉が添えられています。その言葉に誘われて、私も時々立っている姿勢や歩く姿を点検してみることがあります。よく見てみると、思った以上にあまり「よい姿勢」とはいえず、背筋を伸ばしたり、肩の力を抜いてみたりしています。また、顔の表情も含めて、自分の姿が人からはこんな風に見えているのだとも改めて思います。「人の振り見て我が振りなおせ」という言葉もありますが、時々は、「鏡」にしろ、「人」にしろ、自分自身の姿を振り返ってみて、良いところも、問題点も確かめてみることが大事です。
学校も同じことが言えます。学校の姿を写す鏡は、やはり子ども自身の姿です。子どもの学力や生活・行動の様子は、学校の教育活動や教師の姿を反映しています。教育活動の在り方が実態を踏まえて適切に行われているかどうか、いろいろな機会や保護者・地域の方、行政を始めとする関係諸機関に携る人の目を通して、ひとつの結果が出されます。コミュニティ・スクールとしての運営も軌道に乗ろうとしており、学校を見る「目」も更に拡大しています。学校自身が己の姿を振り返ってみると同時に、学校を取り巻く様々な人の目に映る姿についてのお考えをいただきながら、教育環境を整え、よりよい教育活動ができるよう努めてまいります。