学校長(副校長)あいさつ
(学校だよりより)

「協力・笑顔で突っ走った」運動会
                                         

9月29日(土)雨。30日(日)雨。一日休みをはさみ、10月2日(火)、3日間待ってようやく運動会を実施することができました。井口小ならではの温かい雰囲気の中で、子どもたちは26の演技や競技に程よい緊張感をもって臨みました。けがや病気のため、直接参加できなかった子がいたのは、とても残念でしたが、どの子も自分の持てる力を出し切った運動会でした。子どもたちの本気が自分の演技だけではなく、他の学年を応援する姿にも表れており、大変立派でした。
 運動会という大きな行事を通して、子どもたちは教室の中だけでは学べない多くのことを学びました。行事を通して成長すると言われますが、井口小の子どもたちは運動会を通して何を学んだのでしょう。その答えは、演じたり、競い合ったり、声援を送ったり、また係の仕事に取り組んだりしている子どもたちの姿や表情に、声や拍手や視線の中に現れていたと思います。練習の時間を含めて、子どもどうしで互いに学び合った結果、互いに高め合うことができた姿をいろいろな場面で見ることができました。仲間のよさに気付く、上級生のすごさに驚く、低学年の素直な演技に微笑む、今、自分は誰のために何をすればよいか考える、こうしたことは、口で教えて分かることではありません。子ども自身が互いの良さに気付き、感じ取って自分自身を成長させていく、これが井口小のひとつの「伝統」であることをあらためて感じることができた一日でした。そして、その陰には、教師の後押しがあること、保護者の方々の支えと地域の方々の温かい見守りがあることを忘れてはなりません。
 今年も世話人会やサポート隊の皆さんの心強い応援をたくさんいただきました。安心して楽しく運動会ができたのも、数々のご支援のお陰です。今年は、平日開催となったため、事前に準備していたにしみたか学園としての取り組みができませんでした。二中からも大勢のボランティアが駆けつけてくれる予定でした。それぞれの運動会の成功を祈って過ごした一日でした。また、延期になったために、運動会をご覧いただけなかった多くの保護者の皆様もおられましたが、ご容赦いただければ幸いです。
 「協力 笑顔でつっぱしれ!最後までフルパワー それが井口の運動会!!」のスローガンが達成できた運動会でした。たくさんの方々のご声援、ありがとうございました。


平成19年10月4日
副校長 諏訪戸 裕子

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