指導計画・評価基準の見方 北野小学校
研究推進部
本校で取りまとめ、各校にお配りしている指導計画・評価規準については、
読みやすく限られた紙面を有効に使うため、
極力文字数を少なくし記号化している箇所があります。
ここではそうした書式や使用されている記号などの見方を説明致します。

こちらをお読みになってから、各ページをご覧ください。
平成18年 2月

この表は、html形式にしたため、必ずしも配列が正しく表示されない場合がありますので、ご了承ください。

本校での
取り扱い
本校では、算数学習はすべてこの計画・基準に則って、進めています。
しかし、常に検証、改訂を目指していますので、
授業研究の単元を中心に、改善を進めています。
単元 掲載しているのは原則として、単元標準時数が4時間を超えるものです。
したがって、掲載されていない単元や小単元があります。
時数

指導の流れ
本校で独自に検討した時数になっていますので、一般の指導書に示されて
いる標準時数と必ずしも一致しないことがあります。

より効果的な学習支援をはかるため、単元によっては、導入・展開を大きく
変更している場合もございます。
コース呼称 基礎コースは、教科書の内容に沿って学習していくコースです。
発展コースは、内容を先行しつつさらに発展的な内容を取り扱うコース、
補充コースは、取り扱う内容を厳選し、徹底して習熟していくコースです。

指導計画の例

第3学年の、単元途中でコース別学習に分かれる単元を例に挙げて説明致します。
この単元では、1〜3時間目までは、学級内TT学習の形態、
4時間目以降を習熟度別コース選択学習の形態をとっております。

単元名 たし算とひき算の筆算(8時間) 

第3学年 7月

単元の目標
 ・筆算形式による3位数の加減計算のしかたについて理解し、それを用いる能力を高める。

赤の文字が注釈です。表の下方に補足説明がございます。
1〜3時間目は、習熟度別学級内TT学習です。18年度にもっともTTが必要と考えられる時間にTTを配当しました。


指   導   計   画 評価の観点  評 価 規 準
発展的な学習 学習活動 補充的な学習

表現
A 規 準
(※1)
B 規 準
(※2)

学校で集めるあきかんの目ひょうの数が先月が300こで
今月が400こです。目ひょうの数はあわせて何こになりますか。

・自分の力で考えられる。
・100を単位とする加法計算の仕方を考える。

学校で集める牛にゅうパックの目ひょう数が、先月は200こ、
今月は300こです。今月の目ひょうは数は先月より何こ多いでしょうか。

・100を単位とする減法計算の仕方を考える。
・自分の力で、100を単位とした、加法減法を解こうとしている。 ・何百+何百、何百−何百の計算を100を単位にして考えられる。
   
あきかんを先月は365こ、今月は472こ集めました。
あわせて、何こになりましたか。  (TT)
・2位数の加法の計算の原理・手順をもとに、3位数の加法の計算のしかたを考えている。 ・3位数+3位数の筆算ができる。
・既習事項を元に、自分の力で考えられる。
・既習事項をもとに365+472の計算のしかたを考える。
・筆算のしかたを理解する。(繰り上がりなし、十の位で繰り上がりあり)
・位取り表を使い ながら考える。
347+178の筆算をしよう。
475+781の筆算をしよう。
・問題場面を数直線で表し、アレイ図や位取り記数表を用いて説明できる。 ・3位数+3位数の計算のしかたを既習の計算をもとに考えられる。
・数直線を使っ て、考えられる。 ・既習事項をもとに計算のしかたを考え、筆算のしかたを理解する。
・レディネステストを行う。
・位取り表、お金等を操作し考える。

この単元では、3時間目中に児童たちに対してレディネステストを実施し、
児童たちはこれまでの学習状況やテストの手応えなどから自身で希望コースを記入します。
これを受けて学年教員で協議し、4時間目以降のコースが決まります。
児童の希望が必ずしもその子自身のためにならないと予想されるときには本人に確認をしますが、
最終的に選択するのは、児童です。

現在では、児童の方で適切なコース選択をしています。
発展コース 基礎コース 補充コース コース別 発展コースのB規準 基礎コースのB規準
402−175の筆算のしかたを考えよう。
・3桁のたし算を元に、ひき算の仕方を考える。
牛乳パックを、先月は194こ、今月は315こ集めました。今月は先月より何こ多く集めましたか。
・315−194の計算ができる 。
あきこさんの学校では牛乳パックを集めています。9月は345こ10月は274こ集まりました。今月は10月より何個多くあつまりましたか 。
・位取り表を元に、考える。

※3

※4
・3桁のひき算の仕方を考えることができる。 ・3位数−3位数の計算ができる。
1000−3位数の計算のし方を考えよう。
・既習の計算を元に、自力解決をする。
402−175の筆算のしかたを考えよう。
・402−175の計算ができる。
・位取り表を使ってみる。
あきらさんは402ページの本を175ページ読みました。のこりは何ページですか。
・位取り表を元に、402−175の計算を考える。
・1000−3位数の計算を既習事項をもとに考えることができる。 ・3位数−3位数の計算ができる。
2365+1472の計算を考えよう。
・4桁のたし算を、考え てみる。
かくれた数字はなにか考えてみよう。
  74□
+ □38 
□2□3
・隠れた数が何か、今までの考え方を使い、考える。
198円のチョコレートと126円のジュースをかいました。あわせていくらでしょう。
・3桁のたし算を、正確にする。
・4桁のたし算をすることができる。 ・かくれた数は何か考えることができる。
4381−3192の計算を考えよう。
・4桁のひき算を、考えてみる。
※5
1〜9の9まいのカードで正しいたし算を作りましょう
・既習事項を生かし考える。
100円もって買い物にいきました。21円のガムを買いました。あといくらのこっていますか。
・3桁―2桁の計算を正確にする。

発基 ・4桁のひき算を考えることができる。 ・3位数の加減計算のしかたを理解している。
・学習内容の習熟を確認し、算数への興味を広げる。 ・学習内容の習熟を確認し、算数への興味を広げる。 ・学習内容の習熟を確認し、算数への興味を広げる。 発基 ・3位数の加減計算の仕方についての理解を深め、自力で問題解決できる。 ・3位数の加減計算の仕方を理解し、自力で問題解決できる。

※1 学習指導要領にかかれた基礎・基本以上のことが理解できたもの

※2 学習指導要領にかかれた基礎・基本がしっかりと身に付いたもの

※3 4評価観点の枠に入っているところか、発展コースのB規準の子たちととらえる

※4 4評価観点の枠に入っているところか、基礎コースのB規準の子たちととらえる

※5 すべて □ に入っているものが学習課題

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