このページでは三鷹市や三鷹市教育委員会からの食品衛生等に関するお知らせを掲載しています。
ご家庭でも役に立つ情報も多いのでご覧下さい。


[三鷹市教育委員会よりお知らせ] 平成17年11月30日

「学校給食における安全・衛生(食中毒防止)について

 日頃から三鷹市学校給食の運営にご尽力いただきまして誠にありがとうございます。
 さて、学校給食では、国の「学校給食衛生管理の基準」「三鷹市学校給食衛生マニュアル」
等を遵守する事で食中毒の防止を徹底していただいております。現在まで関係者の方々の
ご尽力により、三鷹市では集団食中毒は発生しておりません。
 近年の学校給食での食中毒の動向を見ると、細菌性の食中毒については他の集団給食施設
(病院、福祉施設等)に比べ高いレベルでその封じ込めに成功しています。しかしここ数年
ノロウィルス(小型球形ウィルス、SRSV)による食中毒が主たる原因となりつつあります。
このウィルスは人から人への感染症としても強い感染力を持ち、発熱、嘔吐、下痢を引き起
こします。また、食品内での増殖はせず、人の腸内で増殖を行うため、少量の個体数が食品
に混入しただけで大規模な感染(中毒)をおこすのが特徴です。
 数年前から学校保健関係、給食関係の通知で幾度もその感染(中毒)防止についてはご留
意をお願いしているところです。今年も既に全国でこのウィルスによる学校給食食中毒の
事例が発生しています。二中でも調理における手洗いの徹底、体調不良者のチェックを十分
に行って作業をしています。


[参考] 東京都食品衛生プレスリリース

ノロウィルスについて

 ノロウィルスは、従来小型球形SRSV(小型球形ウィルス)と呼ばれていましたが、食品衛
生法の改正(平成15年8月29日施行)に伴い名称が変更されたものです。
  ノロウィルス食中毒は11月頃から3月の冬季を中心に、カキなどの二枚貝や、ノロウィル
スに感染した調理従事者の手指等を介して汚染された食品を原因に多発します。
 感染力が強く、抵抗力が落ちている人や乳幼児では100個程度のウィルスを摂取することで
発症します。そのため、食品を介してだけでなく、学校や保育園などの集団生活施設において
、人から人への二次感染による集団発生が報告されています。
 潜伏時間は24~48時間で、下痢、吐き気、腹痛、発熱(38℃以下)が主症状ですが、風邪
のような症状で済む人もいます。通常は3日以内で回復します。
 なお、症状が治まった後も、1週間程度は便にウィルスが排出されるほか、自覚症状がない
場合にもノロウィルスに感染し、便にウィルスを排出していることがありますので、注意が必
要です。

<NVによる食中毒の予防>
1.カキなどの二枚貝は中心部まで十分に加熱してから食べること。
2.貝類を生で食べる場合はウィルスが蓄積している可能性が大きい内臓を除去すること。
3.生鮮食品(野菜、果物など)は十分に洗浄すること。
4.調理する人は用便後や調理前にはよく手を洗浄し、消毒を行うこと。
5.下痢や風邪に似た症状がある場合には、調理に従事しないようにすること。
6.手袋の着用を習慣づけ、調理中はおしゃべりをしないようにすること。

* 感染予防の注意点
 感染者の便やおう吐物には大量のノロウィルスが含まれています。室内で吐いてしまった
場合などは、次により処理してください。
1.室内の換気を十分に行うこと。
2.使い捨ての手袋を使用するなど、直接触れないよう注意しておう吐物を取り除くこと。
3.おう吐物で汚れた床などは周囲を含めて塩素系漂白剤で消毒すること。
4.終了後は石けんで十分に手を洗うこと。
5.汚れた衣類やシーツなどは熱湯や漂白剤で消毒後、他の衣類等と分けて洗濯すること。

※ ノロウィルスに関する詳しい情報は、福祉保健局のホームページ等をご覧ください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/srsv2.html
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html


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