|
目次
学校生活をより実りあるものにするために 校長 中村 勉 10月1日の運動会を目前にし、子どもたちは自分たちが取り組む種目に、係活動に限られた時間の中で真剣に取り組んでいます。真剣に取り組む姿を見ていると子どもたちの力の素晴らしさ、可能性を感じます。 シドニーオリンピックも残すところあとわずかになりました。日本選手はもとより各国選手の数々の活躍に心を躍らせ、手のひらが痛くなるほどテレビに向かって応援してしまうわが姿は、娘や息子にとってはおかしいようで「テレビにむかって応援しても選手には伝わらないでしよう」と言っていました。が、彼らもやはり夢中に応援していると声をかけ、手を叩いているではありませんか。その姿を見て、「ほっ」としている私です。 この10日ほど家族全員が疲れぎみです。きっと、皆様のご家庭でも同じようなことが、起っていらっしゃるのではないでしようか。「オリンピックが終わるまでしかたがないか」と、我が家では諦めてしまいましたが。 いま、子どもたちに規則正しい生活習慣を身に付けさせることは、親として大変難しい課題の一つです。私自身が子どもであった時とくらべてみても子どもを取り巻く物的環境や情報量に格段の違いがあり、全てを満足させようとしたら時間が何時間あっても、足りないでしょう。そこで、親として子どもに適切に選択させるよう助言しなければなりません。一日24時間という限られた時間を学校生活6〜8時間、睡眠11〜9時間を基本に置くと自ずと家庭での時間は、低学年の場合24−(6+11)=7時間、高学年の場合24−(8+9)=7時間になります。この7時間を家庭で過ごしていれば、規則正しい生活習慣を身に付けるという課題は解決の糸口を見出す事ができそうです。しかし、現実、実態は7時間ではありません。そこで、喰われていってしまうのが睡眠時間なのです。睡眠時間を短縮することを子どもたちは選択してしまうのです。その結果、朝、爽快なめざめの快感を味わえないでいます。 このことが原因で学校での午前中の学習活動に、子ども自身が本来持っている力を発揮することができずにいる子がいます。また、ちょっとしたことで級友といさかいを起こしてしまったり、教師や級友の指示・発言を聞き落としたりしてしまう姿が見うけられます。 ある調査によると「なぜ遅くまで起きているのか自分でも分からない。なんとなく。」という答えが圧倒的に多かったそうです。生活のリズムが自覚できないでいるのです。 「はやね はやおき」昔から言われている言葉ですが、今一度見直してみる必要がある時期に来ているような気がしてなりません。大人の時間と子どもの時間を区別する強い意志が私たち大人に必要なのかもしれません。 秋の夜長、「子どもにとって今必要なことって、本当になんだろう」と親として哲学してみませんか。ご意見、お考えを中村までお寄せください。
じょうぶな体をつくろう 生 活 指 導 より 運動会を目前に控え、子ども達はそれぞれの種目の練習に熱心に取り組んでいます。 一方、体調を崩し、保健室にくる子も気になります。また、給食の好き嫌いが、多い子もいます。 十月の生活目標は、「じょうぶな体をつくろう」です。今の子ども達は、外で遊ぶより、テレビゲームなど室内で過ごすことが多いようです。十月になると、気候もさわやかで涼しくなり、子供たちに外で遊ぶ楽しさを体験させる絶好の機会となると思います。この機会に、ぜひご家庭でもスポーツに励んでみてください。 また、お子さんの食生活はいかがでしょうか。バランスのよい食事がとれているでしょうか。適度な運動とバランスの取れた食事をとることの大切さについて、もう一度話し合っていただき、健康づくりに取り組んでください。
10月行事予定
授業公開日について 10月18日(水)に今年度2回目の授業公開を行います。年度当初にお知らせしましたように、今回は全日(1〜4校時)の公開となります。 二小の教育活動の現状を見ていただき、理解を深めていただくことをねらいとしておりますので、私どもは授業参観向けの特別な授業よりも、むしろ通常に近い形の授業を計画しております。保護者の方々や地域の方々も「子どもたちの様子をちょっと見に行く」感覚でお越し下さればうれしいです。時間がたっぷりありますので、お子さんや知っている子どもたちの学級だけではなく、いろいろな学年や学級を回られたり、校舎、校庭などを見て歩かれてはいかがでしょうか。 多くの方々のご来校をお待ちしております。尚、詳細については後日お知らせいたします。
全校遠足について 今年の全校遠足も、例年通り野川公園で秋の一日を「さくらんぼ班」のグループで過ごしていきます。1学期の桜木祭りでのチームワークをより深める大切な活動になります。子ども達の創意あふれる工夫で、楽しい一日にしていきたいと思います。 一年生から五年生までの子ども達は、それぞれの役割を持ち準備していきます。そして、六年生は、リーダーとしてグループをまとめていきます。一人一人が、自分の仕事をやり通す中で、友達がいる喜びを知り、みんなで助け合う素晴らしさを学んでほしいと願います。 10月27日(金)が、秋晴れのもと二小の子ども達の元気な歓声が野川公園いっぱいに響き渡ることを楽しみにしてください。 なお、詳細につきましては、後日しおりを配布しますのでご覧下さい。
10月1日(日) たくさんのご参加をお待ちしています。 子ども達の活躍を どうぞお楽しみにしてください。
総ての方に爽やかに応援していただくために 年々保護者席の場所取りがエスカレートしています。それだけ運動会に対して保護者の皆様が、関心を持ってくださっていることを嬉しく思うとともに、昨年いくつかの問題があったことを、お知らせし、お考えいただければ幸いです。 1. 夜8時過ぎ、夜中、早朝4時半過ぎに校門・生け垣を乗り越えられ、シートを敷かれるということがあり、委託警備会社の警備員が、大変不安になったこと。 2. それらの物音、話し声で、近隣の住民の方も不安になったこと。 3. 7時半に職員が校庭に散水する予定でしたが、シートがあるため、散水できず、砂ぼこりがひどかったこと。 4. 開会式から参加された方々より「無人のシートが残念です。」というご意見を頂いたこと。 等がありました。 そこで今年は、こんな取り組み雰囲気作りを、ぜひ保護者の皆様のお力で、実現してみませんか。 学年の競技ごとに互いに声を掛け合い、譲り合いの精神で交替しあい、一緒に肩を並べて応援するというのはどうでしょうか。 二小に通学させる子ども、孫を応援したいという思いは、みな同じです。広い心、思いやる心で取り組んでくださることは、子ども達に無言の教えとなることでしょう。また言葉を交わし合うなかで、大人同士も知り合うことができる交流の場になればと切に願うものです。
|