学校通信2000年12月1日号

目次

伝え、語ろう地域行事 家庭行事

校長  中村 勉
12月の予定
ものを大切にしよう 生活指導担当

生活指導ニュース

生活指導担当

展覧会

さつまいもが大へんしん

 

伝え、語ろう地域行事 家庭行事

校長 中村勉

 2学期は大きな行事の中で、子ども達が日々の学習活動で培ってきた力を十分発揮してくれました。私自身、子ども達と学習活動を共にする中で子どもたちの良いところをたくさん知ることが出来た学期でもありました。

 人が話をしているときにしっかり聞こうとする態度・姿勢が身についてきていること。このことは、話すこと以上に今大事にしなければならないことです。教室での学習が。しっかりと落ち着いたものになり、安心感・受容感の中で自分の考えを発表できる土壌を作るからです。自分のこと・人のことを大切にする心を育てる基なのです。

 「出来るようになりたい」「分かるようになりたい」という意欲・取り組みが見られること。

 人が自分自身の能力を伸ばす最大の秘訣は、この「○○○ようになりたい」という願い・想いを持ち、自ら目標を設定し、努力することなのです。願い・想いを持つ子ども達がたくさんいる学校は、本当に楽しい活力のある学校です。

 さて、わが国には、昔から大切にしてきた伝統の一つに年中行事があります。1年の間にきまって行われるいろいろな催しで、お正月、節分、桃の節句、端午の節句、七夕祭り、秋祭り等。こうした年中行事は、昔から都会、地方、農山村、漁村、どのような地域でも盛んに行われ、代々大切に受け継がれてきました。なかには、その年中行事の催しで行われる舞踏や和太鼓などが、伝統芸術としてわが国はもちろん、外国にまで知れ渡っている場合もあります。

 日本で初めて民俗学という学問を研究した柳田国男氏は、この年中行事を人間の生活になくてはならない大切なものだと言っています。

 「私達の生活は、単調で、昨日も今日も明日の日も似かよった暮らし方を繰り返している。それを後から振り返ってみて、ああ、生きて来たと思い知るためには、楽しい目標が必要であり、それがただ一年ずつの境を立てるだけでは、まだ足りなかったのではないかと思う。」「一年は365日、その三百余はただの日、またはふだんの日といって、きまった仕事を繰り返し、忘れて過ぎていくのを当たり前のように思っている中に、特に決まったある日のみは、子どもが、指を追って早くから待ち暮らし、親はそのために身の疲れもいとわず、何くれと前からの用意をして、四隣郷党(しりんきょうとう・あたり近所仲間)一様におだやかにその一日を送ろうとする。それば今日謂うところの民間の年中行事であった。」

 そういえば、私が子どもの頃、たいていの家庭では、新調の衣服や履物は、特別の日、つまり、年中行事のハレ(晴・・・ふだんとは違って改まった特別の日)の日を待って着せるものでした。「○○の日まで待っててね。」と両親にたしなめられ、行事の日の来るのを楽しみにしたふだんのケ(日常的なふつうの日)の日の同じ生活を一所懸命過ごしたものでした。そして、ハレの日には、新調の衣服(晴れ着)や真新しい下着・靴などを身につけ、心をわくわくさせ、ちょっと緊張した気分で、その日を過ごしたものです。そして、また次の行事まで夢や楽しみを心に描きながら、ふだんの生活を送りました。今のように、いつでも新しいものが身につけられ、欲しいものが求められ、いつでも好きなものが食べられる生活は幸せなようですが、私達の生活をリズムのない単調なものにしてしまうように思うのです。

 地域社会や家庭の行事の代表的なものが、この年末・年始に行われます。地域行事・家庭行事が一年の生活のリズムを形成する上で欠かせないものであることを21世紀を背負っていくであろう子ども達と共に考えていきたいものです。

 この1年、本校に対するご支援・ご協力ありがとうございました。

 皆様、良いお年をお迎えください。

 

 

12月の予定

個人面談C五校時
もちつき大会(6)
個人面談D四校時
委員会
体育朝会
歯科検診(全)
12 クラブ
14 避難訓練
16 マラソン大会(5・6)
18 社会科見学(4)
19 クラブ
20 音楽朝会
21 給食終了
22 午前授業開始
25 終業式・大掃除

 

 

12月の生活目標 「ものを大切にしよう」

 年末を迎えました。一年を振り返りつつ、各ご家庭でも大掃除に取り組まれるのではないでしょうか?この機会に、ぜひ、「ものを大切にする」という観点からも、子ども達の生活を見直して欲しいと思います。

 学校の”落し物コーナー”には引き取り手のない落し物が山積みです。素敵なシャツやセーターやジャンパーや傘や上履き入れや体育帽や鍵…。クラスの落し物箱には、鉛筆や消しゴムや定規やハンカチ…。

 鉛筆やノートさえ満足になく、勉強もままならない子ども達の話が嘘のようです。

 本当にこんなことでよいのかと、つくづく考えてしまいます。

 持ち物には必ず記名をすること、使えるものは最後まで大切に使う事等を、各ご家庭でも今一度しっかりご指導いただきたいと思います。

 

生活指導ニュース

☆レーザーポインターをご存知ですか?

 赤い強い光線を出す、本来は指示棒として使用するものです。ところが、最近、これを子どもが遊びに使い、目を痛める等の事故が起きています。お子様の持ち物に時に注意を向け、安全性等の点検・ご指導を…!

☆電話番号聞きだし事件、続く…

 最近、「図書券を送るので、クラスの友達の電話番号を教えて」というのがありました。くれぐれもご注意を!

☆自転車のライトはつきますか?

 この時期、5時になると外はもう真っ暗です。お子さんの自転車のライトは大丈夫でしょうか?ライトの点検とともに、暗くなったらライトをつけるようご指導を!

 

 

展覧会

みんなの作品 ひとつひとつが 金メダル

1年生 ふわふわクッション ・ 2年生 びっくりエッグ ・ 3年生 もう一人の自分 織り機

  

4年生 不思議な魚わくわくドール

 

5年生 素焼きのランプシェードサーカス

 

6年生 12才の自画像花台

家庭科 思い出のつまったクッション・まくら

 

 

たくさんのご観賞

 ありがとうございました。

青空園

1年生の活動から「さつまいもが大へんしん」

 

 

さつまいものつるでリースをつくったよ

 きょう、せいかつかしつでリースをつくりました。まいてまいて、いっぱいまいてつくりました。あと、ながいつるでまいたつるをぐるぐるとむすびました。おわったら、つるでなわとびであそびました。10ぷんやすみがおわって「えーっ」といいました。とてもたのしかったです。(T.T)

 

おいもほり

 きょう、あおぞらえんにおいもほりにいきました。おおきいおいもがほれました。そのおおきなおいもは、ふたりでとりました。まりちゃんは「おおきいね。」といいました。もういっことるときに、おいものいおいもしました。そのあと、おわってから、くさをとるしごともしました。(A.H)

 

さつまいものつるであそんだよ

 わたしは、なわとびとつなひきとふたりとびをしました。ふたりとびは、えみちゃんとしました。あと、でんしゃごっこもしました。(S.O)

 

リースのかざりをつけたよ

 ぼくは、リースにつけたかざりでどんぐりやまつぼっくりにかおをかいたのがたのしかった。きのみやリボンやわたをボンドでつけるのがむずかしかった。でも、そいういうのをつけるのもたのしかった。はやくおうちにかざりたいです。(T.Y)

 

おいもほり

 ぼくは、おいもほりがだいすきです。おいものでっかいのやちいちゃいのがたくさんあってたのしかったです。てぶくろがつめたくなりました。(T.S)

 

さつまいものつるであそんだよ

 ぼくは、さつまいものつるでつなひきとかなわとびをしました。でもなわとびははしりとびしかできなくてくやしかったです。でも、つなひきはしあいをしたら、かってうれしかったです。おおなわもしたりしてたのしかった。またらいねんさつまいものつるであそびたいです。(N.T)



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