|
目次
心豊かでたくましい人に中村 勉 明けましておめでとうございます。平成13年(2001年)が皆様にとってよい年であることを心よりお祈りいたします。 はるか彼方のように思っていた21世紀というときが、今歩み始めました。今の子どもたちがその中心となって活躍するときもそう遠いことではありません。新年にあたって、これからの時代を思い、この子らの大きな成長を期待したいものです。 どの国の人とも、どんな人とも仲良く対等に 21世紀、国と国との交流はますます進んでいくことでしょう。地球がますます狭くなっていきます。世界のどの国とも対等に仲良くしていくことが、日本の生きる道でもありましょう。そのためには、体の違い、顔の違い、皮膚の色の違い、言語の違い等で差別したり、自分だけ、自国だけが優れているなどといばったりする人になってはいけないでしょう。だれとでも、どの国とも、明るく親しみ合う心と、自分と意見が違うものを認め尊重していく人に育ってほしいものです。 日本の国を大切にし、歴史や伝統をだいじに 「学校通信」12月号に述べましたが、暮れから正月にかけて日本の古い伝統や文化に根ざした行事が行われています。今年も行われたことでしょう。昔からのそれらの行事や習慣を現代に合わせて守ってきていますし、守っていきたいと考えるのです。日本という風土に育ち、古い文化や歴史の中から生活の知恵として続けられたものには深い味わいがあるものです。こうしたものを大切にする人になって欲しいと思います。 今、諸外国では、日本の文化・歴史・言語に対する興味や関心が深く、お茶や生花、歌舞伎や能、狂言などの愛好家が増えているといいます。また、その方々の造詣が深いそうです。こうした古典や文化や芸術を説明したり伝えたりすることが出来る人は我が国には少ないといわれています。あるドイツの方から円地文子、大江健三郎、三島由紀夫の記述した内容や能について質問され、ドキッとした経験がある私にとっても大きな課題の一つです。まず、日本人である私たちが、自国の文化や正しい日本語というものを大切にしたいものです。 自分の考えを持ち、しっかりと自立していく 「出る杭は打たれる」と昔からいわれてきましたが、これからの時代は、周りと協調の中でもっと独創的な面を育て、自分というものを打ち出すようにしなくてはいけないでしょう。 ウェィン・W・ダイアー氏は 我が子の独創性を最大限に伸ばし、人生を心の底から楽しめる人にしよう。可能性を追求し、人生に目的を持ち、チャレンジ精神を常に持ち続けるような人にしよう。人生に対する自信を与え、大きな夢を実現できるようにしてやろう。それが出来るのが「親」なのだ。 と言っています。そして子どもの創造力を引き出す七つの原則として 1.「自分流」の遊びを優先させよ。 2.創造力の井戸に「レッテル」でフタをするな。 3.「ニセモノの自分」がいたら独創の産声は聞こえない。 4.「自分はヒーローになるために生まれてきた」と思わせること。 5.遊びに「熱中している」子どもの邪魔をしないこと。 6.子どもが言い出したことは必ず最後まで続けさせること。 7.「なぜ?」の質問には逆質問で返すと、脳が刺激される。 というのです。 自分で行動する。自分の考えにしたがって行動させるということを、もっと家庭でも、学校でも取り入れていく必要がありそうです。そして、自分のしたことに責任を持たせる。これが大切です。自分自身の言動に責任を持つ人に育てることが、「出る杭は伸びる」という格言をつくっていくでしょう。 新年を迎えて、これからの社会を自分なりに充実して生きていくために、心身ともにたくましい人になってほしいと真に願うのです。学校としてもこのことに一層努力して参ります。各ご家庭、地域でも、子ども達と新しい時代、社会への夢、希望などを語り合い、大きく広く世の中に羽ばたく人を共に育てて参りましょう。
1月の予定
1月の生活目標 きまりを守ろう明けましておめでとうございます。 子どもの生活指導は学校だけの指導では効果がありません。どうぞ今年も、この生活指導コーナーの精読とご協力をよろしくお願いいたします。 さて、21世紀も開幕し、子ども達の顔は期待と抱負で一段と輝いています 。しかし、その気持ちとは裏腹に、生活リズムは年末年始の楽しい行事続きでやや崩れ気味でしょうか?意欲に満ちたこの時期を生かし、改めて学校生活のきまり、家庭生活のきまりを今一度確認しあい、規則正しい生活を目指したいものです。 当面、学校では
を重点目標に取り組んで参ります。 ご家庭での重点目標は何でしょうか?
パソコンルームでの授業二小では、今年(2000年3月)パソコンが新しくなり、インターネットの接続等も整備され、とても良い環境になりました。 そこで、パソコンをだれでも活用できるように、隔週の第一、第三土曜日(つまり学校のある日)に、地域の方々に学校に来ていただき、パソコンの授業を行っていただいています。 授業は、1・2時間目、3・4時間目と2時間ぶっ続けで行われます。それぞれ1クラスずつ、テーマに沿って、とてもわかりやすく、教えていただいています。
毎回、4時間通して授業をしてくださるみなさん、本当にありがとうございます。 校内書き初め展について1月19日(金)〜26日(火)まで校内書き初め展を行います。1.2年生は硬筆で、3年生以上は毛筆で書き初めをします。練習した成果を、各学年の「席書会」で発揮し、書き上げます。作品は、各教室に展示いたします。 期間中保護者会もありますので、ぜひお出かけ下さり、ゆっくりとご覧になって下さい。 |