学校通信2002年7月1日号

目次

成果と課題 校長 中村 勉
6月の行事予定
生活指導から 生活指導担当
二小サポート通信 第2回 サポートスタッフ担当

 

成果と課題

校長 中村 勉

 

うっとうしい毎日が続いていますが、皆様お元気でいらっしゃいますか。子ども達は少しの晴れ間をみつけては校庭を飛びまわっています。飛びまわれる活力を羨ましく思います。目を転じて草木に注ぐと木の葉の先から零れ落ちる雫、里芋の葉にたまる水滴(小さい頃、父が「このお水で墨を磨って書くと字が上手になるぞ」と、よく話していたことを思い出しました。)、紫露草のしっとりとした姿。すべてが清清しく、美しく感じます。梅雨の中でほっとする情景が身の回りにあるのですね。

 過日の学校公開・交流会には、たくさんのご参加ありがとうございました。また、たくさんのご意見・ご提言・ご感想をいただきました。本当にありがとうございました。

 本校は、昨年度に引き続き【学ぶ喜びを実感できる教育の実現をめざして】というテーマのもと、一人一人の子どもの力に対応したその時間の学習内容を定着させること、また、伸ばすこと[確かな学力の定着]、子どもにとって魅力ある、知的好奇心を揺さぶる学習活動を展開すること[学習の質の向上]を課題として、教職員は1時間、1時間の学習内容・活動に創意と工夫を図って取り組んでいます。その一端をご覧いただきました。皆様からいただきましたご意見・ご提言・ご感想をご紹介いたしましょう。

 

《学習活動から》

●「生き生きとして楽しそうに学習に参加している子ども達の姿を見、嬉しくなりました」

●「落ち着いた学習の雰囲気、話をしっかり聴き取ろうする子どもの姿、子どもと先生の関係がうまくいっていることを感じました」

●「先生が、注意すべきところ、指導すべきところをきちんと子ども達に投げかけていらっしゃったので安心しました。迎合的に、子どもにあわせ、注意すべきこと、指導すべきことを怠りがちなこの頃、私達ですが、“背筋を伸ばして!!”の、ひとことに私達保護者の背筋も伸びました。シャキッとした、キビキビした姿勢の中にもいたわりがあり、そして甘えさせず、やる気を引き出してくださっていることがよく分かりました」

●「算数のコース別学習、私の小学校時代には考えられないことでした。子どもが自分の課題を掴み、自分から選択して意欲的に取り組む学習はよいと思います。選択する際に先生方の適切なアドバイスも必要なのでしょうね。学ぶ内容が少しもの足りなかったように感じました。子ども達と先生が練り合い、高め合いがあって、(なるほど)というような学習であるとさらによいと感じました」

●「・・・。しかし、残念なことに学習中の子ども達の態度、行動にびっくりです。立ち上がりうろうろする子、けんかをはじめる子、先生にわがままを言い泣いてしまう子・・・と、と学習中であるのに先生や級友の話にじっとしていられない様子を見ると私の子どもの頃にはちょっと考えられない光景でした。また、参加している大人の態度の悪さ、親同士でペチャクチャとまらない人、急に我が子の引出しの整理を始める人、子どもの側にいき先生の指示をアドバイスする人、けっして全員がそうではないのですが、私の目にはそれが目立ち、学校が変わる前に親と子が変わってしまい、甘えがあるとしか思えませんでした。しかし次回さらに次の機会に大人も子どもも少しずつ成長し、きっと良くなるとプラスに考えることにします」

A. たった4時間の中で、私達が考え、取り組んでいかなければならない適切なポイントを多くの方からいただきました。子ども達の発達段階を考慮しながらも、「いけないことはいけない」「だめなことはだめ」と、きちんと指導できる学校を目指していきます。と同時にご家庭でも、地域でもご指導・ご助言をお願いします。

 

《学習環境について》

●「6年生のように1学級の子どもの数が30名ほどであると、きめ細かい指導ができるのではないでしょうか」

A. 確かにご指摘のように1年生は38名、2年生は35名、3年生は39名、4年生は38名、5年生は35名平均で1学級が構成されています。確かに学級編成の弾力化ということで様々な地方自治体で独自に1学級あたりの児童数を減らしているところもでてきました。その自治体の教育施策によります。都の場合、一部学年の進行状況により児童数に弾力を持たせていること、T・T指導、少人数指導の方法をとる学校については定数以上の教師を配置しています。全都の全学校には配置できていないのが現状です。本校でも毎年申請しているのですが、残念ながらいまだ配置されてはいません。ただ今年度は、T・T指導の一助として6時間ではありますが、都から時間講師を配置していただけました。また、市からは学習指導補助員を配置していただきました。また、家庭科の石川教諭には2年生の算数のT・Tとして配置しています。今後も知恵を絞っていきます。その意味からも皆様が取り組んでくださっている教育活動支援サポート隊は大変ありがたいですし、子どもの学習活動をより豊かにしてくださっています。

●「1年生の中ほどにあるトイレ何とかなりませんか」

A.臭気がこもるということで換気扇を増設いたしました。また、市教育委員会でも尿石除去及び悪臭除去の作業に取り組みます。

●「学校図書館の改修工事はいつから始まるのですか。また物的教育環境は良くなるのですか」

A.この夏季休業中から始まります。工事の順としては、@3階パソコン室の隣に郷土資料室を移設及びパソコン室の拡張 8月末には完了予定A2階部分(現在の郷土資料室・旧4の1)と廊下分を含めて図書館にします。8月から工事が始まり1月には開設予定です。

三鷹市の基本計画にもありますように平成17年よりスーパーリニューアル整備事業として計画的に整備を進めることになっています。

 

《懇談会・交流会について》

●「選択して参加できたことはよかった」

●「参加して、様々な意見があることが分かり大変有意義であった」

●「汗をかいてすっきりした」

●「参加したかったのですが子どもだけで留守番は心配のため欠席しました」

●「子どもが一緒に参加できれば参加したのですが」

●「正直いって一日は疲れるので参加しませんでした」

A.今回はじめての取組でしたので改善点はたくさんあると思います。ご意見をさらにお寄せください。ただ、大人同士の交流が第一目的です。保護者の方・地域の方・職員が少しでも知り合い、普段道路でお会いしても気軽に話し合えるような関係ができればいいなと考えての取組です。私達大人が知り合うことで子どもの健全育成の大部分は解決することが多い多いと考えたからです。

 

《その他》

●「土曜日・日曜日に授業や行事を組んでくださることは大変ありがたいのですが、なぜ代休が必要なのですか。私は参加しても代休はありません。」

A.授業日数は条例で決まっています。土曜日・日曜日は、授業日ではありませんので予め届出を出し、市教委の許可を得て振替休日を設定しています。また、土・日は、職員は勤務を要しない日として条例で決められています。その日に出勤を命じますので振替の休日を設定し、休日をとらせる必要があるのです。ご理解ください。


◎見える成果がたくさんあった1学期でした。また、新たな課題もでてきました。研修を積んで課題に挑戦していきます。尚、改めて言うまでもなく、学校は1年中、いつでも、「毎日が授業公開日」です。どうぞ、いつでもおこしください。ご意見・ご提言・ご感想をお寄せ下さい。

また、「第2回語ろう会」を7月19日(金)午後7時〜9時に開催します。詳細は後日お知らせします。

 

 

7月の行事予定

(B時間割)

1日(月)お話朝会 クラブ活動

2日(火)特別時程 保護者会(3)(4)

4日(木)特別時程 保護者会(1)(2)

    歯の保健指導(5)

    社会科見学(4)

5日(金)委員会活動

イントラ説明会(

1830分〜)

 

(A時間割)

8日(月)クラブ活動

9日(火)特別時程 保護者会(5)(6)

10日(水)児童集会 安全指導日

11日(木)避難訓練

(特別時間割)

15日(月)環境整備

16日(火)午前授業開始 

花火指導教室(

46年希望者)

17日(水)音楽朝会

18日(木)午前授業終了 給食終了

19日(金)終業式 大掃除

20日(土)海の日

22日(月)夏季休業日開始

※歯磨き指導(5)は、先月から変更になりました。

生活指導から

 

今年度、生活指導清掃担当になり、改めて「校内美化」について考える機会になりました。

現在、美化委員会の児童と一緒に週一回集まり、少しずつですが校内の清掃用具の正しい使い方を広めていこうとしています。児童の意識のなかでは、「きたなくなる⇒そうじする」となるようです。これもとても大切なことですが、やはり下記のことがもっとも重要な考え方ではないかと思います。

学校をもっと明るく!もっと楽しく!

 児童が明るく楽しいと思う学校にするために、どんな工夫ができるか、美化委員会の児童と考え、校内美化に対する全児童の意識を高めていきたいと思います。

 学校は、大きな家と同じで、毎日生活する場です。いつも清潔で、気持ちよく、美しくありたいものです。

 

二小サポートスタッフ通信 第2回

 サポートスタッフ通信第2回をお届けします。三鷹市の広報でも二小の取り組みが紹介されました。ご覧になった方もいらっしゃるとことと思います。紹介されていた2年生は、昨年度1年生の時に算数の学習サポートとしてたくさんの保護者の方にお手伝いいただきました。今年度は、昨年度のそうした経験を生かしていただき、朝の本の読み聞かせや昨年同様算数の学習補助など、とても積極的に参加していただいています。他の学年でも、パソコンの授業や総合的な学習の授業、社会や算数の授業でお手伝い頂いています。

さて、今回は2学期から始まる5年生の家庭科の裁縫・ミシンのサポートを特にお願いしたいと思います。家庭科は5年生から学習が始まります。裁縫の単元でも初めて針を持つ子どもも少なくありませんし、玉結びができずに苦労する子もいます。ミシンはさらに手強い相手です。そこで、9月の上旬から中旬にかけて5年生の各クラス3人以上の方にお手伝いをいただけるとありがたいのです。お手伝いをいただける方がいらっしゃいましたら、家庭科担当の石川、あるいは5年の担任や教頭までお知らせ下さい。よろしくお願いします。

@「登録していないのですが、誘われてきました・・・!」

A「私のIDカードがないのですが・・・。」

こんな方が多く私のところへこられます。サポートスタッフの“二次募集”も予定しているのですが、今のところはこうした「随時申し込み」で対応しています。@Aのようなお申し出を、どうぞ教頭までお寄せください。

 @Aともに、まず「デジカメでお顔写真撮影→登録→IDカード出来上がり」という手順で対応させていただいております。よろしくお願いします。



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