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心豊かな生活を校長 中村 勉 【嬉しいこと】 その1 かつて本校に在学していた方よりメールをいただきました。本校のホームページをご覧になり、 「昭和47年から4年間お世話になりました。あの桜が元気なのでとても懐かしく、嬉しくなりました。また、校歌が流れてきましたので自然に歌ってしまいました。子ども達が「お母さん変なの」と言っていましたが、子どもにかえり、学校生活の様々なことを思い出していました」と。 卒業生、在学した方、在校生、保護者、地域の方にとって、この桜の大樹は心のシンボルになっているのです。樹齢何年なのでしょうか。110年は優に超えています。多くの子ども達の成長を見取ってきました。桜が話をしてくれるなら、その時代その時代の子ども達の様子が分かり、楽しいですね。 100周年のころに地域の樹木診断士の方のアドバイスを受け、根元を整備し、幹に補修材を施していただきました。こういうところにも地域の方の二小に寄せる熱い思いを感じます。 私事になりますが、昭和59年教員として本校に着任した時、体育を中心に勉強していたものですから、「なぜ校庭を拡張するときに周りに移植してくださらなかったのだろう。100メートルの直走路、素晴らしいサッカーグランドになるのに・・・。」と言っていたことを思い出します。ところが、そう言っていた私も、子ども達が学級の中で解決できない出来事があったときには、「桜さんに聴いてきてごらん。」と言って校庭に行かせたものです。本当に不思議なのですが、「桜さんが○○といっていた。」とその解決方法を子ども達が見い出してくるのでした。 老いも若きも学校生活を語るときに共有できる一つのもの《桜の大樹》を持っているということは、貴重な財産です。校歌にも同じようなことがいえますが、戦前に卒業された方々は現在の校歌は馴染みが薄いかもしれません。今回ホームページ上に載っている校歌は、パソコンボランティアの方々のご努力でできたこともお知らせしておきます。 新旧様々な方の思いが交流している二小。素晴らしい学校、地域です。私は、一つのメールから若いときに考えたことを思い出し、恥ずかしさでいっぱいになりました。
その2 あるおたよりに学習サポートに参加してくださった方の感激したこと・・・という一文がありました。 「今回の読み聞かせのように、初めての試みに関しては、大抵、賛否両論あるもの。私達も結構気ままにやっていましたし。ところが保護者の方々がどなたも批判的なことをおっしゃらないのです。それどころか、たいして参加していない私にまで、会う方、会う方が感謝の言葉をかけてくださるのです。照れるとともに感激してしまいました。私も真似をして、次に出会った算数サポート隊の方々に思わずお礼を申し上げました。」 素敵なことですね。ご自身が出来る事、出来そうな事から参加していただくのが二小のサポ−ト隊です。やりながらよりよくなるように大人が知恵と汗を出していく。そして「ありがとうございます」と、お互い自然に声を掛け合う。そこに心の交流の輪が広がり、深く、豊かになっていきます。自然に皆様が取り組まれていることを知り、本当にうれしくなりました。
【家庭で、地域で心を広げましょう】 さて、20日より44日間の夏休みが始まります。子ども達一人一人にとって、この夏休みが心豊かなものであることを期待しています。心豊かにするものは、決して遠くにあるのではありません。身近な家庭の中に、地域の中に、たくさんあります。お子さんとご一緒に探してみませんか。 先のメールではありませんが、私も娘が4年生の夏に「私が過ごした学校、遊び場」を案内したことがありました。武蔵野市で育った私ですから、自転車ですべて事足りてしまったのですが、高校生まで過ごした家、大学卒業まで住んでいた家(両方とも今は違う建物が建っていました)、めんこ、ベーごま、缶けり、くぎさし、いしけりをした路地(ありました。ありました。狭い路地だったので驚きました。紙芝居が来た路地でもありました)、武蔵関公園、善福寺公園・・・、結構広い範囲遊んでいたのですね。それだけ安全だったのかもしれません。5日間ほど娘と一緒に自分の子どもの頃の場所を訪ねて、私自身の心の原点にふれたような気がしたものです。娘が「おもしろい。おもしろい。」と言っていたことを思い出します。 三鷹市には子どもにとって魅力的な場所がいろいろあります。公園、文化財、雑木林・・・等々。三鷹市巡り、お勧めです。学区巡りも知っているようで知らないことが発見出来ます。今住んでいる地域を知ること、この地域で生活する子ども達にとって大切なことのように感じますがいかがでしょうか。 9月2日。心、体、知が一段と成長した子ども達に会えることを楽しみにしています。
夏休みに向けて・・・・図書室より暑い毎日が続いています。夏休みももう目前。外で,プールで、海,山で、真っ黒になりながら思う存分遊ぶ子どもたちの姿が目に浮かんでくるようです。そうやって体を動かすことに疲れたら、静かに読書にふけりながら休息を取るのもいいかもしれません。夏の午後の心地よさを、読書をしながら味わう機会をとってみてはいかがですか? 夏季休業中の本の貸し出しについて今年度、図書室が改築され新しくなります。その準備の都合により、夏休み中の本の貸し出しはいたしません。かわりに、市立図書館などをご利用されるなど、ご家庭で本と子どもの出会いの場を工夫していただけるようお願いいたします。 元気で、楽しい夏休みを!夏休みの生活については、別紙“楽しい夏休みのすごし方”に詳しく書いてありますのでお読みください。子ども達にも指導いたしましたが、それぞれのご家庭ですごし方も違います。親子でよく話し合ってルールを決め、有意義な夏休みにしていただきたいと思います。 夏休み後は・・・総合防災訓練について 今年も9月2日(月)に引き取り訓練を行います。今回は、家庭数の連絡網を使って行います。詳しくは、別紙プリントに書いてありますので、よろしくお願いいたします。 二小サポートスタッフ通信 第3回もうすぐ一学期も終わろうとしています。今年度から始まったサポートスタッフ制度も徐々に軌道に乗ってきました。これも参加して下さるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。さて、今回は「今からでもサポートスタッフになりたいのですが」というお問い合わせが結構多いので、そのことについてお話したいと思います。 サポートスタッフは、常時募集しています。思い立った時に学校へ来て教頭に「サポートスタッフに登録します」と一声おかけ下さい。その場で身分証明用の写真を撮らせて頂き、サポーター登録用紙に記入すれば、もうその時点で「サポートスタッフ」です。あとは、担任や学年から授業の参加をお願いしたり、ホームページなどで授業の参加募集があった場合に「いきます」とおっしゃって頂ければ、ありがたいと思います。 難しいことは何もありません。必要なのは、みなさんのお気持ち一つです。これからもどうぞよろしくお願い致します。2学期へ向けて、夏休みの間に登録して頂くのも大歓迎です。また、一学期にサポートして下さった方で、「こうした方がもっとよい」というご意見等ございましたら、どんどんお知らせ下さい。お待ちしています。
そのほか、“夏休み・アラカルト”その1.教員の夏休みが、少し変わります新聞、テレビ等でも取り上げられていますが、今年から教員の夏休みが少し変わります。 「先生はいいわね、夏休みがあって!」 よく言われる言葉でした。 しかし、実際にはさまざまな研修や研究会、日直当番や水泳当番、諸会議等があって決して言われるほどではなかったのですが、それでもこれまでは確かにそのように見えるかもしれない理由がいくつかありました。 その一つが、「週休まとめどり」制でした。 昨年度まで、第2、第4土曜日はお休みでしたが、他の土曜日は授業がありました。その土曜日分を、1年分まとめて子どもが通学してこない長期休業中にとらなければならなかったのです。その根拠はILO基準でした。これが、年によっても異なりますが約12日前後ありました。これが、今年からなくなります。 更に、教員は学校にいる時間の大半が授業時間であるため授業を行うための研究や準備を通常ほとんど勤務時間の中ですることができません。そのため、これを長期休業中に職場を離れて行うことが出来るようになっていました。これも、厳しく見直されることになったのです。 ただ、教員は一般的にみて、その仕事の特殊性から、年間を通してほとんど休暇を取らないのが実情です。それは、直接的に子どもたちに迷惑をかけてしまうことと、休暇をとった場合、それを同僚が「補教」という形で補うことになっているからです。 特に小学校の場合、学級数プラス2〜3名の専科教員しか配置されていないからです。本校の教員だけでなく、日頃、かなり無理をしてがんばっている面があります。 ですから、長期休業中は、自校、及び自己の課題に取り組みつつも、いつもは取りにくい休暇を大いにとり、心も体も“リフレッシュ”をしてほしくもあるのです。
その2.夏休み中に、親子で「自転車点検&自転車教室」を!過日、交通対の定例会の折、「自転車点検&自転車教室」の反省が行われました。その中に、 サイズの合わない大きすぎる自転車に乗っている子がいる 乗り方のルールが実際にはほとんど守られていない (「事故がおこらないのが不思議だ!」) というのがあり、子どもたちの自転車が大活躍する夏休みに向け、大に不安になりました。 子どもたちに自転車を買い与えたのは親・大人です。 どうかその自転車で子どもたちが事故にあうことのないよう、「親・大人の責任」として、夏休みの一日、是非、親子で「自転車点検&自転車教室」を行っていただき、自転車の整備、ルールの確認等をしてくださいますようお願いいたします。 校長先生の巻頭文中にでてきます“市内巡り”や“学区域巡り”、“○○巡り”に挑戦しながら。 教頭 齋藤 久美子 をしたのですから大変申し訳ない話です。しかし、だからこそ指導のための努力も少しはしたのでした。 |