「矢板」と「田げた」:

登呂の人々はあぜがくずれないように「矢板」というものをあぜの両側に立てていました。
この矢板の打ち込み方を実際にためしてみました。
矢板は先の部分がとがっているのでその部分を下にして上から棒でたたきこんでいきます。
また、田んぼに入るときは足が沈んでしまわないように 「田げた」が使われていました。
これも実際に田げたをやわらかいクッションの上で、はいてみました。
すると、田げたを、はいていない足は、沈んでしまいますが、はいていると、たしかにあまりしずまなくなりました。
水田を耕すのに必要な農耕具にくわやすきがありますがこれらの道具はかたく丈夫なかしの木で作られていました。
また、形は現代のものとそんなに違いはありません。